アメカジ好きな大人の楽しみ方の一つが「生デニムを育てること」
ここではそんな生デニムの育て方をご紹介していきます!
オールドサマーの生デニム
デニムの生地の厚さを表す「オンス」という単位。
この数字が大きいほど生地が厚いです。
一般的なデニムが13.5オンスなのに対して、オールドサマーのデニムは14.5オンスでやや厚いです。
厚手の生地の方が色が落ちやすいので、初心者でも変化を楽しみやすいです。
生デニムは糊付けがされているで、まずは糊を落としましょう。
「育てる」って何?
ジーパンは履いているうちにシワが付いたり色が落ちたりしていきます。
腿に付くシワを「ヒゲ」
膝裏に付くシワを「ハチノス」
色落ちした部分を「アタリ」
と呼びます。
履いていく中でこういったシワや色落ちができて、オリジナルの一本に育っていきます。
細身のジーパンは体にフィットしている分、太身のものよりヒゲやハチノスが付きやすいので、早く加工したい方にはオススメです。
一番の育て方は履きこむこと
洗ってしまうと全体的に色が落ちて、色の濃淡が出にくくなってしまいます。
地道に履きこむことで、徐々に経年変化が表れてきます。
↓こちらが下ろしたてのジーパン
↓そしてこちらが同じ商品を2年以上履き込んだものです。
(週3〜4日着用、2〜3ヶ月に一度洗濯しています)
↓ヒゲ
↓ハチノス
細身ストレートジーパン(生)
腿の辺りの「ヒゲ」、膝裏の「ハチノス」に加えて、全体にしっかり「アタリ」が出ているのが分かりますね!
とはいえ、履いていればニオイが気になってくることはあると思います。
そんな時はファブリーズなどの消臭スプレーを使いましょう。
どうしても洗濯機にかける場合は、スピード洗いで。
水洗いでも十分ですが、洗剤を使う時は蛍光剤が入っていないものを選んでください。
女性も楽しめるデニム
デニム製品を着たいけど、ジーパンには挑戦しづらいという女性もいらっしゃるかもしれません。
そんな方には、デニム素材かつ女性らしいシルエットのストレッチデニムサロペットがオススメです!
時間をかけて、人とかぶらない自分だけのオンリーワンの一本を育ててみませんか?
☟こちらの動画で純子さんが生デニムの育て方についてお話してます♪ご参考にしてください!